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ヘルスアップ通信

こんなときはなに食べる? 2月:冷えを感じるとき

2015/02/01

今月のテーマは『冷えを感じるとき』です。

「冷えは万病の元」という言葉があります。
冷えが原因となって肩こり、頭痛、腰痛、不眠、手足のむくみ、生理不順、肌荒れ、
などのさまざまなトラブルを引き起こします。
また、病気が原因で、冷えが体にあらわれているケースもあります。
ですので、「たかが冷え」と甘くみてはいけません!

冷えの改善には”温かい食事”を食べることが一番です。
サラダなど生野菜は体を冷やすので、食べるときは温かいスープなどと一緒に
食べるようにし、冷たい水やジュースも避け、温かい飲み物を飲むようにしましょう。
また、体を温める食材を積極的に取り入れることも効果的です。
生姜をはじめ、唐辛子やシナモン、コショウなどのスパイスも体を中から温めてくれ
るのでおすすめです。その他、ニラ、ネギ、パプリカ、鶏肉、エビなども体を温めて
くれる食材です。

というわけで、今回おすすめするレシピは、
れんこんと生姜のふりかけです!

体を温める食材として知られている「生姜」。
生姜は生の状態ではジンゲロールという成分が免疫力を上げたり、直接細菌を攻撃
する働きがあるので風邪の引き始めにも適しています。
加熱すると、このジンゲロールがショウガオールとなり、胃腸の壁を直接刺激して血行
を良くし、深部の熱を作り出す働きがあります。
ショウガオールは煮ると生の状態の3.8倍、炒めると5倍にもなるので、炒め物がおす
すめです!

れんこんと生姜のふりかけ

れんこんと生姜のふりかけ

栄養価(1人分): カロリー41kcal たんぱく質1.1g 脂質1.6g 塩分0.8g

[材料]:作りやすい分量(目安:5人分)

・れんこん 50g
・生姜 50g
・ごま油 適宜
・ごま 大さじ1
A 醤油 大さじ1と1/2
    酢 大さじ1
    酒 大さじ1/2
    みりん 大さじ1/2
    砂糖 小さじ2


[作り方]

1.れんこんと生姜は粗みじん切りにし、ごま油で2~3分炒めます。
2.「1.」にAの調味料を入れてひと煮立ちさせます。
3.ごまを加えてさっと混ぜ合わせます。
4.粗熱がとれたらできあがりです!

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